車いす部会は、生活全般に車いすが必要な会員が集まり、1990年に発足しました。
最初の大きな活動は、市の障害者施策の「タクシー運賃(券)助成事業」でした。当時は車いすのまま乗れる介護タクシーなども無かったので、家族が運転する個人の車や、車いす利用者が自分で運転する車に対して、ガソリン代の助成を市に陳情し、県央地区で最初に「自動車燃料(ガソリン券)助成」が事業化されました。
また、市内を走るコミュニティバス「かわせみ」の体験乗車なども行い、公共交通機関を利用しての外出体験も行いました。さらに、市障害者自立支援協議会で作成された「おでかけガイド」のお陰で、移動手段もいろいろと選べるようになり、これまで以上に外出がしやすくなってきました。
他グループ、食事会や親睦会を兼ねた情報交換、車いすでも出掛けやすい街作りのためのバリアフリー調査、市内の小中学校に出向いての福祉講演などを行っています。今後も車いす部会では、介助者(賛同者)を増やし、これまで以上に多方面での活動をして行きたいと思っています。
車いす部会の2024年親睦会を行いました。こちらをご覧ください。
車いす部会の2023年食事会を行いました。こちらをご覧ください。
車いす部会の2022年親睦会を行いました。こちらをご覧ください。
車いす部会の親睦会を行いました。こちらをご覧ください。